盛り上がりを見せているフェムケア&フェムテック。
これまでスタートアップブランドが多かった印象のフェムケアですが、ついに大手ブランドが参入します!
2023年11月にカネボウのトワニーからTWANY & me(トワニーアンドミー)が登場!
フェムケアがこれまで以上に広まり、当たり前のケアになるといいですよね。
今回はこの大注目のTWANY & me(トワニーアンドミー)について、日本フェムテック協会 認定フェムテックエクスパートで元化粧品メーカー研究員・薬剤師の筆者が詳しく解説します。
本ページはプロモーションが含まれています。
40代からのデリケートゾーンケア アイテム選びの3つのポイント
40代からのデリケートゾーンケアのためのフェムケアアイテムの選び方のポイントをご紹介します。
選び方の3つのポイント
- 弱酸性
- 香りつき
- アレルギーテスト済み
ポイント① 弱酸性
デリケートゾーンの周囲の皮膚は弱酸性。
アルカリ性の石鹸やボディソープを使うとお肌のpHバランスが崩れて雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
デリケートゾーンの皮膚特性に合わせた弱酸性のボディソープを選びましょう。
ポイント② 香りつき
デリケートゾーンの気になるにおいは、清潔に保つことに加えて、よい香りでマスキングするのもおすすめです。
さらに、香りはリラックス効果にもつながります。
お気に入りの香りを見つけてみましょう。
ポイント③アレルギーテスト済み
ボディソープ自体が皮膚刺激にならないかどうかを確認するパッチテストやアレルギーテストがおこなわれているものの方が安心です。パッケージやホームページなどで確認しましょう。
※すべての方にアレルギーが起こらないわけではありません
トワニーアンドミー デリケートケアウォッシュ
2023年11月11日発売
150mL 2,750円(税込)
乾燥でデリケートになりがちな肌も、濃密泡でうるおいを守りながらやさしく洗えるボディウォッシュ。
濃密泡がボディの凹凸にもぴったりフィットし、においやべたつきのもとになる汚れもうるおいを守りながら洗い落としてくれます。
フォームフィット処方
手を逆さにしても落ちないくらいの微細で弾力性のある濃密な泡
TWANY&meは界面活性剤を極力配合せずに、濃密な泡を実現。
うるおいを守りながら、やさしい感触で肌をしっかり洗うことができます。
濃密さに加え、弾力があり、持続性のある泡です。
- 濃密な泡が出てくるタイプ
- フォームフィット処方
- 子どもの肌にも使える
- 気になるにおいとの相性を考慮した透明感のあるゼラニウム&ホワイトフラワーの香り
- 弱酸性、無着色、パラベンフリー、低刺激設計
- アレルギーテスト済み※
※すべての方にアレルギーが起こらないわけではありません
トワニーアンドミー デリケートケアクリーム
2023年11月11日発売
60g 3,080円(税込)
乾燥でデリケートになりがちな肌を守るボディクリーム
やわらかなクリームが心地よくのび広がり、乾燥してデリケートになりがちな肌も、うるおいで保護し、水分蒸散を防いでお肌をすこやかに保ちます。
スムースコート処方
うるおいを守りながら、気になる下着などの摩擦を抑え、経血、尿、おりもの等の汚れの直接の付着を防ぐボディクリーム
しっとり、つるんとした肌仕上がり。
- スムースコート処方
- 弱酸性・無着色・パラベンフリー・低刺激設計
- 気になるにおいとの相性を考慮した落ち着いたラベンダー&フローラルの香り
- アレルギーテスト済み※
※すべての方にアレルギーが起こらないわけではありません
使い方
適量を手に取り、洗った後の清潔な肌にやさしく塗布します。
デリケートゾーンの肌にお使いいただく場合の1回の使用量は、脚の付け根とV・I・Oラインで直径約2cm (約1g) が目安です。
気になる臭いを感じにくくなる?!こだわりの香り
TWANY&meは、やわらかな香りにより、気になるにおいを感じにくくする、フィーリングフィット調香を採用・
使用シーンの中で、気分を解きほぐすようなやさしい香りに包まれるケアを体感できます。
デリケートケアウォッシュの香り
liberating aroma上風うわかぜ
草木の上を吹き抜ける風のように、すっきりとした雰囲気へ。
気になるにおいとの相性を考慮した透明感のあるゼラニウム&ホワイトフラワーの香り。
デリケートケアクリームの香り
quiet aroma夕凪ゆうなぎ
風がやんで波がおだやかになるように、しずやかな雰囲気へ。
気になるにおいとの相性を考慮した落ち着いたラベンダー&フローラルの香り。
40代のデリケートゾーンの悩みとは?
デリケートゾーンの悩みは人には言いづらいもの。
でも実は多くの女性が次のような悩みを抱えています。
- におい
- かゆみ
- かぶれ
- ムレ
- 乾燥
- 黒ずみ
特に多いのが「におい」の悩み。
生理中の経血由来のにおいだけではありません。
デリケートゾーンは常に蒸れている部位です。
清潔にしておかないと雑菌が繁殖して臭いの原因になることもあります。
また最近はVIO脱毛をする女性も多くなっています。
施術時に臭いと思われていないかなど、エチケットとしてにおいケアを始める方も多いようです。
40代のデリケートゾーンケア、何から始めるべき?
デリケートゾーンケアは「清潔」+「保湿」が大切です。
デリケートゾーンは汚れやすい部位で、さらに下着などと擦れて常に肌荒れしやすい環境にあります。
汚れをきちんと落とさないと、肌荒れやかぶれ、かゆみ、そして臭いの原因に。
清潔にするケアが大切です。
デリケートゾーン専用のボディソープや石鹸できちんと洗いましょう。
お肌を清潔にしたら、専用のクリームで保湿をしましょう。
実はデリケートゾーンはまぶたよりも角層が薄い部位。
非常に乾燥しやすいのです。
クリームを塗ることで、乾燥を防ぐだけでなく、汚れが直接お肌につくのも防ぐことができます。
40代からのデリケートゾーンケアのポイント
ホルモンバランスは年齢とともに変化します。
40代になると女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が少しずつ減っていきます。
40代からのデリケートゾーンケアは、今の自分+将来の自分のため。
ご自身が心地よい、と思うようなケア用品を選びましょう。
例えば「香り」
お気に入りの香りを選んで、ケアの時間を大切にしましょう。
またデリケートゾーンのお肌は実は顔よりも繊細。
デリケートゾーンは、顔よりも角層が薄く刺激に敏感な部位です。
そんな敏感な部位であるのに、下着やナプキンとのこすれによる摩擦、ムレ、生理中の経血やおりものによるにおいなど過酷な環境にさらされています。
膣内は乳酸桿菌によって乳酸が産生され、弱酸性に保たれています。
膣の外、つまりデリケートゾーン(VIO)も膣内ほどではありませんが肌環境は弱酸性になっています。
これがホルモンバランスの乱れや間違ったスキンケアなどによって弱酸性環境が崩れると肌荒れの原因になってしまいます。
外陰部の皮膚はひだなどで入り組んでいるため、洗いづらく汚れが溜まりやすい部位でもあります。
汚れが落としきれていないと、経血やおりものなどのタンパク汚れが酸化して、臭いのもとになってしまいます。
デリケートゾーンの肌環境を考えた専用のスキンケアを使って臭いや肌トラブルのケアをしましょう。
まとめ
エイジングケアブランドTWANYから発売されたフェムケアシリーズ。
40代からのデリケートゾーンケアにぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。