敏感肌 日焼け止め

【使用シーン・目的別おすすめ】赤ちゃんでも使える紫外線吸収剤不使用の日焼け止め

赤ちゃんでも使えるノンケミカル(紫外線吸収剤不使用、紫外線吸収剤フリー)の日焼け止めを塗り、サングラスをつけて紫外線対策(UV対策)をおこなっている赤ちゃんの画像。赤ちゃんでも使える日焼け止めは、肌に優しい、ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用、紫外線吸収剤フリー)、大人でも使える、お湯で落とせる(お湯でオフ)、spf、paなどの機能がある。

紫外線が強い季節。外出時に赤ちゃんに日焼け止めをつけてあげたいけれど、お肌が敏感な赤ちゃんにはどのような日焼け止めを選んだらよいのか、お肌に合わなかったらどうしようとお悩みのお母さんも多いと思います。

この記事では、赤ちゃんのお肌に合った日焼け止め選びのポイントや使用シーン・目的に合わせたおすすめの日焼け止めをご紹介します。赤ちゃんの日焼け止め選びの参考にしてみてくださいね。

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赤ちゃんのための日焼け止め 選び方の3つのポイント

赤ちゃんでも使える日焼け止めを塗っている赤ちゃんの手の画像。肌に優しい、ノンケミカル、お湯で落とせる日焼け止め。

この記事を読まれているお母さんは、赤ちゃんのために紫外線対策をきちんとしてあげたい、と思われていることと思います。

生涯に浴びる紫外線量の8割は18歳までに浴びると言われています。

赤ちゃんの頃から紫外線対策をすることで、日焼けやもちろんのこと、将来のシミやシワ、さらには皮膚癌など紫外線が原因で起こる疾患を予防することができるのです。

赤ちゃんの頃から日焼け止めを塗ることは将来のお子様のお肌をまもることにもつながります。
まずは赤ちゃんに紫外線対策をしてあげよう、と思われた気持ちをぜひ大切にしてくださいね。

赤ちゃんの時から日焼け止めが必要な理由」についてはこちらの記事で紹介しています。

海辺の砂浜で砂遊びをする赤ちゃんの画像。帽子とサングラスをつけ、赤ちゃんでも使える日焼け止め(サンスクリーン剤)を塗って紫外線対策をおこなっている。
赤ちゃんに日焼け止めは必要ない?赤ちゃんの日焼け止めの選び方

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赤ちゃんの日焼け止め 選び方の3つのポイント

まだうまく気持ちを伝えられない赤ちゃん。
日焼け止めは赤ちゃんのお肌に優しいのはもちろんですが、塗ってあげるママやパパにも嬉しい機能があると良いですよね。

赤ちゃんのための日焼け止めの選び方のポイントを3つご紹介します。

赤ちゃんの日焼け止めの選び方
3つのポイント

  • 紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)
  • 赤ちゃんのお肌を考えた商品テスト済み
  • 落としやすい

ポイント① 紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)

日焼け止めには、紫外線を防ぐ成分が配合されています。

この成分は紫外線を防ぐメカニズムによって、

  • 紫外線散乱剤
  • 紫外線吸収剤

の2種類に分けられます。

紫外線散乱剤と紫外線吸収剤

種類 紫外線散乱剤(ノンケミカル) 紫外線吸収剤(ケミカル)
紫外線を防ぐ
しくみ
粉体表面で紫外線を反射・散乱紫外線散乱剤のメカニズムについて解説した図。紫外線散乱剤(ノンケミカル)の日焼け止めは粉体表面で紫外線(UV)を散乱、反射して紫外線をカットする。 紫外線を吸収し熱などのエネルギーに変換紫外線吸収剤のメカニズムについて解説した図。紫外線吸収剤(ケミカル)の日焼け止めは紫外線(UV)を吸収して熱などのエネルギーに変換することで紫外線をカットする。
代表的な成分 ・酸化チタン(微粒子酸化チタン)
・酸化亜鉛(微粒子酸化亜鉛)
・メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
・パラアミノ安息香酸
使用感 白浮きすることがあるため
処方的工夫が必要
透明性が高く白浮きしにくい
皮膚刺激性 物質の成分的な変化はなく
刺激を起こしにくい
反応性が高い成分でまれに
皮膚刺激を感じることがある

紫外線散乱剤は、物理的に紫外線を反射することで、皮膚への紫外線の影響を減らします。肌の上に鏡が乗って光を反射しているようなイメージです。

紫外線吸収剤は、分子構造的に紫外線のエネルギーを化合物内に吸収しエネルギー変換することで皮膚への紫外線の影響を減らします。
そのメカニズムからケミカルとも呼ばれます。

紫外線吸収剤は、化学的な変化が起こるため、肌への刺激になる場合があります。
一方で、紫外線散乱剤は成分の変化がないため、紫外線吸収剤よりも肌への安全性が高いと言われています。

敏感肌の方に紫外線吸収剤不使用の日焼け止めが良いのはこのためです。

ノンケミカル、紫外線吸収剤フリーも同じ意味です。

もちろん紫外線吸収剤も必ずしも肌に悪いものではありません。
最近は原料も良くなってきていますので、目的はお肌の状態によって使い分けるのも良いでしょう。

紫外線吸収剤」についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

ビーチに日焼け止め、サングラス、貝殻が落ちている画像。日焼け止めに配合される紫外線吸収剤とは?その成分についてメリットとデメリット、肌に悪い?など解説します。
【日焼け止めの基礎知識】紫外線吸収剤とは?紫外線を防ぐ2種類の成分について解説

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ポイント② 赤ちゃんのお肌を考えた商品テスト済み

日焼け止め自体がお肌への刺激にならないよう、低刺激性のものを選びましょう。
敏感な赤ちゃんのお肌を考えて、

  • アレルギーテスト済み
  • パッチテスト済み
  • 乳幼児での使用テスト

のいずれかをおこなっているか確認しましょう。

アレルギーテストとは

製品を肌に塗ってアレルギー反応が起こらないことを確認するテストです。

日焼け止めの中には光アレルギーテストというテストをおこなっている商品もあります。
光アレルギーテストは、製品を肌に塗布した後、光を照射してアレルギー反応が起こらないことを確認します。

※すべての方に、アレルギーが起こらないわけではありません。

パッチテストとは

製品を肌に塗って、刺激やアレルギー反応が起こらないことを確認するテストです。

そのほかにも実際に赤ちゃんでの使用テストや商品を塗ってピリピリしないかどうかを確認するスティンギングテストなどがあります。

※すべての方に、アレルギーや皮膚刺激が起こらないわけではありません。

乳幼児での使用テストとは

一定期間、製品を実際に乳幼児のモニターさんに使ってもらい、問題なく使えることを確認するテストです。
このモニターの対象年齢によって使用可能月齢や年齢の目安が決まることがあります。

ポイント③ 落としやすい

日焼け止めは塗る時、塗っている時、落とす時までお肌に優しいことが大事です。

日焼け止めを落とそうとゴシゴシこすってしまうと摩擦刺激になってしまいます。

特に赤ちゃんにクレンジングを使って、さらにベビーソープで洗うのはママ、パパにとっても大変です。クレンジング不要で石けんで落とせるタイプの日焼け止めを選びましょう。

赤ちゃんに日焼け止めは必要ない?」についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

海辺の砂浜で砂遊びをする赤ちゃんの画像。帽子とサングラスをつけ、赤ちゃんでも使える日焼け止め(サンスクリーン剤)を塗って紫外線対策をおこなっている。
赤ちゃんに日焼け止めは必要ない?赤ちゃんの日焼け止めの選び方

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赤ちゃんも使えるおすすめの日焼け止め(紫外線吸収剤不使用)

赤ちゃんの日焼け止めの選び方のポイントがわかったら、使用シーンや目的に合わせたおすすめの日焼け止めを見てみましょう。
すべて紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)です。

生後1ヶ月目から使うなら

【2e】ドゥーエ ベビー UVプロテクトミルク

おすすめポイント
・生後1ヵ月から使える
・乳幼児による使用テスト実施済み
・食物アレルギーテスト済み※1

内容量・価格 30mL 1,430円(税込) 対象年齢 生後1ヶ月〜
SPF SPF20 ウォータープルーフ
PA PA++ 石けんで落とせる
タイプ 乳液 紫外線吸収剤フリー
使用部位 顔・からだ用 グリセリンフリー ×
パッチテスト※1 酸化亜鉛フリー ×
アレルギーテスト アルコールフリー

※1 特定原材料[卵・牛乳・小麦・落花生・そば・えび・かに]と特定原材料に準ずる[大豆・牛肉・豚肉・鶏肉・さけ・さば・あわび・いか・くるみ・やまいも・バナナ・りんご・もも・キウイフルーツ、ごま]計22品目。アレルギー物質を含む食品の検査法に準じたテストを行い、その結果、アレルギー成分は検出限界以下であることを確認。すべての方に食物アレルギーが起きないというわけではありません。 ※2 すべての方にアレルギーが起こらないわけではありません。

落としやすさ重視なら「お湯で落とせる」

【FANCL】ファンケル ベビーサンガード

おすすめポイント
・ぬるま湯で落とせる
・生後6ヵ月から使える
・皮膚科専門医監修による、乳幼児を対象とした使用テスト済み
・防腐剤不使用(使用期限:開封後120日以内、未開封3年以内)

内容量・価格 30g 1,980円(税込) 対象年齢 生後6ヶ月〜
SPF SPF25 ウォータープルーフ
PA PA++ 石けんで落とせる お湯で落とせる
タイプ クリーム 紫外線吸収剤フリー
使用部位 顔・からだ用 グリセリンフリー ×
パッチテスト※1 酸化亜鉛フリー
アレルギーテスト アルコールフリー

※1 すべての方にアレルギーが起こらないわけではありません。

【アロベビー】UV&アウトドアミスト

おすすめポイント
・お湯で落とせる
・1本でUVカット&虫除け対策ができる
・紫外線吸収剤・ディート不使用
・新生児(生後0ヵ月)から使える
・動きまわる赤ちゃんに使いやすいミストタイプ

内容量・価格 80mL 2,585円(税込) 対象年齢 新生児(生後0ヶ月)〜
SPF SPF15 ウォータープルーフ
PA PA++ 石けんで落とせる お湯で落とせる
タイプ ミスト 紫外線吸収剤フリー
使用部位 顔・からだ用 グリセリンフリー ×
パッチテスト※1 酸化亜鉛フリー
アレルギーテスト アルコールフリー

※1 すべての方にアレルギーが起こらないわけではありません。

【ノエビア】レイセラ ミルキーベビー UV

おすすめポイント
・ぬるま湯で落とせる
・6ヶ月~6歳児対象のモニターテスト済み
・パッチテスト済み、アレルギーテスト済み※1
・紫外線吸収剤不使用
・ウォーターベースでみずみずしい使用感

内容量・価格 45g 3,300円(税込) 対象年齢 生後6ヶ月〜
SPF SPF28 ウォータープルーフ
PA PA+++ 石けんで落とせる お湯で落とせる
タイプ クリーム 紫外線吸収剤フリー
使用部位 顔・からだ用 グリセリンフリー ×
パッチテスト※1 酸化亜鉛フリー
アレルギーテスト アルコールフリー

※1 すべての方にアレルギーが起こらないわけではありません。

【ノブ】UVミルクEX

おすすめポイント
・ぬるま湯で落とせる
・パッチテスト済み※1、アレルギーテスト済み※1
・光アレルギーテスト済み※1
・ノンコメドジェニックテスト済み※2
・日常生活に十分なSPF32・PA+++

内容量・価格 35g 2,200円(税込) 対象年齢 小児
SPF SPF32 ウォータープルーフ
PA PA+++ 石けんで落とせる お湯で落とせる
タイプ クリーム 紫外線吸収剤フリー
使用部位 顔・からだ用 グリセリンフリー
パッチテスト※1 酸化亜鉛フリー ×
アレルギーテスト アルコールフリー

※1 すべての方にアレルギーが起こらないわけではありません。 ※2 すべての方にニキビができないわけではありません。

使いやすさなら「ポンプタイプ」

【ママ&キッズ】サンスクリーンミルク

おすすめポイント
・汗や水に強いウォータープルーフタイプ
・生後6ヶ月以降の赤ちゃんから使える
・パッチテスト済み※1、アレルギーテスト済み※1
・食物アレルギーテスト済み※1
・ノンコメドジェニックテスト済み※2
・使いやすいポンプタイプ(200g)も

 

内容量・価格 90mL 2,640円(税込)
200mL 5,500円(税込)
対象年齢 生後6ヶ月〜
SPF SPF30 ウォータープルーフ
PA PA+++ 石けんで落とせる
タイプ ミルク 紫外線吸収剤フリー
使用部位 顔・からだ用 グリセリンフリー ×
パッチテスト※1 酸化亜鉛フリー ×
アレルギーテスト アルコールフリー

※1 すべての方にアレルギーが起こらないわけではありません。 ※2 すべての方にニキビができないわけではありません。

近江兄弟社 ベルディオ UVマイルドジェルN

おすすめポイント
・1歳から使える
・紫外線・乾燥・花粉などの外的刺激から肌を守る
・パッチテスト済み※1、アレルギーテスト済み※1
・使いやすいポンプタイプ(220g)も

 

内容量・価格 80g 990円(税込)
220g 1,760円(税込)
対象年齢 1歳〜
SPF SPF30 ウォータープルーフ
PA PA+++ 石けんで落とせる
タイプ ジェル 紫外線吸収剤フリー
使用部位 顔・からだ用 グリセリンフリー ×
パッチテスト※1 酸化亜鉛フリー
アレルギーテスト アルコールフリー

※1 すべての方にアレルギーが起こらないわけではありません。 ※2 すべての方にニキビができないわけではありません。

海・プール・汗をかく時は「ウォータープルーフ」

【ビオレUV】キッズピュアミルク

おすすめポイント
・汗・水に強いウォータープルーフ
・砂が付きにくいサンドプロテクト
・SPF50 PA+++
・アレルギーテスト済み※1
・生後6か月以上から使える

内容量・価格 70mL 876円(税込) 対象年齢 生後6ヶ月〜
SPF SPF50 ウォータープルーフ
PA PA+++ 石けんで落とせる
タイプ ミルク 紫外線吸収剤フリー
使用部位 顔・からだ用 グリセリンフリー
パッチテスト※1 酸化亜鉛フリー ×
アレルギーテスト アルコールフリー

※1 すべてのアレルギーや皮膚刺激が起こらないというわけではありません。

【ミノン】UVマイルドミルク(医薬部外品)

おすすめポイント
・汗・水に強いウォータープルーフ
・SPF50+ PA++++
・アレルギーテスト済み※1
・スティンギングテスト済み※1
・生後6か月以上から使え
・肌荒れを防ぐ有効成分 グリチルリチン酸2K配合

内容量・価格 80mL 1,760円(税込) 対象年齢 生後6ヶ月〜
SPF SPF50+ ウォータープルーフ
PA PA++++ 石けんで落とせる
タイプ 乳液 紫外線吸収剤フリー
使用部位 顔・からだ用 グリセリンフリー
パッチテスト※1 酸化亜鉛フリー ×
アレルギーテスト アルコールフリー

※1 すべてのアレルギーや皮膚刺激が起こらないというわけではありません。

親子で一緒に使うなら「大人も使える」

【キュレル】UVカット UVエッセンス(医薬部外品)

おすすめポイント
・有効成分 グリチルリチン酸ジカリウム配合
紫外線・乾燥から肌をまもり、肌荒れを防ぐ薬用UV
・セラミド機能成分※1配合
・ウォーターベースでみずみずしい使い心地
・赤ちゃんのデリケートな肌にも使える
・ノンコメドジェニックテスト済み※2

内容量・価格 50g 1,650円(税込) 対象年齢 生後6ヶ月〜
SPF SPF30 ウォータープルーフ
PA PA++ 石けんで落とせる
タイプ エッセンス 紫外線吸収剤フリー
使用部位 顔・からだ用 グリセリンフリー
パッチテスト※1 酸化亜鉛フリー
アレルギーテスト アルコールフリー

※1 ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド ※2 すべての方にニキビができないわけではありません。 ※3 すべてのアレルギーや皮膚刺激が起こらないというわけではありません。

番外編:携帯するならスティックタイプ(ケミカル)

赤ちゃんにおすすめの日焼け止めスティックの画像。SPF50+、PA++++。

紫外線対策は一生を通して続けるものですが、実際はなかなか難しいもの。

赤ちゃんのうちはママやパパが塗ってあげていて、外出前にバタバタしていて塗り忘れてしまったりするかもしれません。
また少し大きくなると自分で塗りたがって容器も手もベトベトになって、ちょっと面倒だなと思ってしまうこともあるかもしれません。

そんな時は、スティックタイプの日焼け止めを取り入れてみるのも良いかもしれません。

スティックタイプは紫外線吸収剤が配合されているものが多いですが、お子様でも使えるものもあります。

お子様にも使いやすい日焼け止めスティックをご紹介します。

【石澤研究所】紫外線予報 さらさらUVスティック

おすすめポイント
・1歳から使える
・パウダーインタイプなので、何度塗り直してもほんとにサラサラ!
・一度に広範囲を塗りやすい幅広スティック

内容量・価格 15g 1,870円(税込) 対象年齢 1歳〜
SPF SPF50+ ウォータープルーフ
PA PA++++ 石けんで落とせる
タイプ スティック 紫外線吸収剤フリー ×
使用部位 顔・からだ用 グリセリンフリー ×
パッチテスト※1 酸化亜鉛フリー
アレルギーテスト アルコールフリー

※1 すべての方に、皮ふ刺激が起こらないわけではありません。

手軽に続けやすいお子様向けの日焼け止めスティック」についてこちらの記事で詳しく解説しています。

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紫外線吸収剤も最近は原料が良くなっていますので、使えるようであればノンケミカルにこだわらなくてもよいでしょう。

もちろん続けることが理想ですが、変に気負わず、毎日の習慣になると良いですね。

紫外線吸収剤は本当にお肌に悪い?」についてこちらの記事で詳しく解説しています。

ビーチに日焼け止め、サングラス、貝殻が落ちている画像。日焼け止めに配合される紫外線吸収剤とは?その成分についてメリットとデメリット、肌に悪い?など解説します。
【日焼け止めの基礎知識】紫外線吸収剤とは?紫外線を防ぐ2種類の成分について解説

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まとめ

お子様でも使える日焼け止めはさまざまなものがありますが、特に肌が敏感な赤ちゃんの頃は紫外線吸収剤不使用で、落としやすく、パッチテストやアレルギーテストなどの安全性試験をきちんとおこなっている日焼け止めを選びましょう。

赤ちゃんのお肌に合った日焼け止めで、日焼けだけでなく将来のお肌を守ってあげましょう。

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  • この記事を書いた人

コスメ管理人

元化粧品メーカー研究員、現役薬剤師| 日本化粧品検定1級2級|日本コスメティック協会 コスメマイスター&スキンケアマイスター|日本フェムテック協会 認定フェムテックエクスパート |10年以上化粧品開発に携わった経験から、本当に肌に良い化粧品についてお伝えします。

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