日焼け止め

スポーツ時でも焼けない日焼け止め|選び方の3つのポイントとおすすめU V 

紫外線(UV)が降り注ぐ中、ランニングする女性のイメージ写真。スポーツ時には日焼け止めを塗っているが、焼けてしまうのが悩み。スポーツ時にも使える焼けない日焼け止め(U V)を探している。

屋外でのスポーツ時、日焼け止めは何を使っていますか?

きちんと塗っていたのに焼けてしまったという経験がある方も多いかもしれません。

ランニングなど、汗をかくスポーツ時は、いつもの日焼け止めでは不十分です。

スポーツはしたいけれど、焼けたくない…。

そのような方におすすめの、スポーツ時でも焼けない日焼け止めの選び方のポイントやおすすめの日焼け止めについて、元化粧品メーカー研究員・薬剤師の筆者が徹底解説します。

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スポーツ時の日焼け止めの選び方のポイントは3つ

晴れた日に、紫外線(UV)が降り注ぐ中、焼けない日焼け止め(UVクリーム、UVミルク、UVスプレー、ジェルUV)を塗ってスポーツをする女性のイメージ写真。

スポーツ時は、普段の日焼け止めでは汗で流れ落ちてしまったり、ヨレてしまうことも。

また汗をタオルで拭くときに、日焼け止め自体が取れてしまいます。

日焼け止めの量が少なかったり、均一に塗れていなくて塗りムラがあると、隙間から紫外線が肌に入ってしまい、焼けてしまう原因になります。

つまり汗やタオルで日焼け止めが取れてしまうということは、塗りムラができて日焼け止め効果が下がってしまうということになるのです。

顔の日焼け止めの塗り方について解説した図。左:塗布膜が均一な時。紫外線(UV)カット成分である紫外線吸収剤や紫外線散乱剤が均一に肌をおおうため、きちんと遮光できる。右:塗布膜が不均一な時。紫外線(UV)カット成分である紫外線吸収剤や紫外線散乱剤が凝集したり、不均一に存在するため遮光効果が低下する。

こまめに塗り直しができればベストですが、外ではなかなか難しいもの。

スポーツ時の日焼け止めは、「落ちにくい=焼けない」と考えて選ぶとよいでしょう。

選び方のポイントは3つあります。

  • UV耐水性(ウォータープルーフ)
  • こすれに強いフリクションプルーフ
  • 高いUVカット効果

それぞれ詳しくみてみましょう。

ポイント1 UV耐水性(ウォータープルーフ)

日焼け止めが取れてしまう原因の一つが水分です。

スポーツ時は汗をかくので、特に注意が必要です。

プールや海はもちろんのこと。

汗で日焼け止めが流れてヨレてしまうと、隙間から紫外線が肌の中に入ってしまいます。

せっかくSPF50など高いUVカット効果のものを使っていても、その効果が発揮されません。

そこで選びたいのが「UV耐水性★★」の日焼け止めです。

U V耐水性=ウォータープルーフのこと。

実は数年前まで、日本では「ウォータープルーフ」という表記をするために定められた統一の試験方法はなく、メーカー各社の基準やF D Aの耐水性試験法に則って実施されていました。

これが2022年12月からISO18861で定められた測定法で星の数で表示されることになりました。

水浴後のSPFの保持率が50%以上のものに対して、

「水浴時間」が40分(20分×2回)の場合、「UV耐水性★」

「水浴時間」が80分(20分×4回)の場合、「UV耐水性★★」

で最大で星二つで表されることになります。

UV耐水性表示の運用開始は2022年12月1日からですが、商品にUV耐水性表示がされるまでには2年間の猶予期間があり、2024年11月30日までは従来の表記も可能となります。

これまで統一した測定法がなかったということには驚く方も多いでしょう。

今後はより信頼性のある測定法に則った表示がされますので、ユーザーにとってはとても良い改正ですよね。

ただし暫定措置として2024年の11月までは旧表示の商品も出荷可能になっていますので、選ぶ時は注意しましょう。

ウォータープルーフ性は私たちの肌を紫外線から守ってくれるだけでなく、海洋生物の保護にもつながります。海やプールなどではU V耐水性★★のものを選びたいですね。

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ポイント2 こすれに強いフリクションプルーフ

フリクションプルーフという言葉をご存知でしょうか?

friction=摩擦という意味で、フリクションプルーフの日焼け止めはこすれ・摩擦に強い日焼け止めです。

スポーツ時など汗をかいた時にタオルでこすっても落ちにくい、マスク着用時にも落ちにくいなど、最近注目の機能です。

もちろん落ちにくいので、日焼け止め効果の継続性も高いと言えます。

フリクションプルーフは普段使いでも服につきにくいのでおすすめです。

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ポイント3 高いUVカット効果

スポーツ時、肌は長時間、紫外線に曝されます。

汗やこすれで取れてしまうことも考えると、紫外線カット効果は高いものをおすすめします。

日焼け止めには紫外線カット効果を表す指標である「SPF」「PA」が表示されています。

SPF、PAについてはご存知の方も多いと思いますので、簡単に説明しますね。

SPF
UVBカット効果を数値で表したもの。1から50までの数値で大きいほどUVB波を防ぐ効果が高い。50を超えるものは50+と表す。

PA
UVAカット効果を+~++++の4段階で表したもの。+が多いほどUVA波を防ぐ効果が高い。

最高評価値は「SPF50+ PA++++」です。

スポーツ時はこの数値の日焼け止めを使った方が焼けないでしょう。

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スポーツ時におすすめの日焼け止め

スポーツ時におすすめの日焼け止めをご紹介します。

もちろんすべて、UV耐水性(ウォータープルーフタイプ)でこすれに強いフリクションプルーフでSPF50+ PA++++の最高スペック。

【アネッサ】パーフェクトUV スキンケアジェル N

おすすめポイント
・汗・水・空気中の水分*によってUVブロック膜が強くなるオートブースター技術
・こすれに強い
・マスク蒸れ対応
・スキンケア成分50%、水ベースでなめらかな塗り心地

*暑い時期の高湿度環境

内容量・価格 90g 2,640円(税込) 石けんで落とせる
SPF SPF50+ 紫外線吸収剤フリー ×
PA PA++++ グリセリンフリー ×
タイプ ジェル 酸化亜鉛フリー
使用部位 顔・からだ用 アルコールフリー ×
フリクションプルーフ アレルギーテスト※1
耐水性 スーパーウォータープルーフ ノンコメドジェニックテスト※2
化粧下地効果    

※1 すべての方にアレルギーが起こらないわけではありません。 ※2 すべての方にニキビができないわけではありません。

熱にも強いミルクタイプはこちら↓

【アリィー】クロノビューティ ジェルUV EX

おすすめポイント
・マスク・タオル等につきにくいフリクションプルーフ
・一部の国・地域・ビーチの規制に配慮したビーチフレンドリー処方
・環境に配慮したプラスチック削減パッケージ

※1 すべての方にアレルギーが起こらないわけではありません。 ※2 すべての方にニキビができないわけではありません。

【ビオレ】UV アスリズム スキンプロテクトエッセンス

おすすめポイント
・高温多湿環境でも汗・ムレ・擦れに強く落ちにくいタフブーストTech採用
・白くなりやすい紫外線散乱剤 無配合
・乾燥まで防ぎ、うるおい続く、なめらかエッセンスタイプ

※1 すべての方にアレルギーが起こらないわけではありません。 ※2 すべての方にニキビができないわけではありません。

ミルクタイプはこちら↓

まとめ

スポーツ時は、汗をかいたり擦れたりして日焼け止めが取れてしまいがち。

結果的にUVカット効果がきちんと発揮できずに焼けてしまう原因になります。

スポーツ時にも焼けにくい日焼け止めの選び方のポイントは3つあります。

  • UV耐水性(ウォータープルーフ)
  • こすれに強いフリクションプルーフ 
  • 高いUVカット効果

ぜひスポーツ時の日焼け止め選びの参考にしてみてくださいね。

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  • この記事を書いた人

コスメ管理人

元化粧品メーカー研究員、現役薬剤師| 日本化粧品検定1級2級|日本コスメティック協会 コスメマイスター&スキンケアマイスター|日本フェムテック協会 認定フェムテックエクスパート |10年以上化粧品開発に携わった経験から、本当に肌に良い化粧品についてお伝えします。

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