日焼け止めを塗ったのに日焼けしてしまった…。そのような経験はありませんか?
日焼け止めを塗っても焼けてしまう理由、その対策についてご紹介します。
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日焼け止めを塗っても焼ける4つの理由
日焼け止めを塗っているのに、気づいたら日焼けしていた…。
それは日焼け止めの使い方に原因があります。
日焼け止めを塗っても焼けてしまう、間違った使い方は次の4つです。
日焼け止めを塗っても焼ける4つの理由
- 使用量が少ない
- 塗り直しをしていない
- 使っている日焼け止めが合っていない
- 外出時しか日焼け止めを塗っていない
もし一つでも思い当たるものが合ったら要注意です。
この4つの間違った使い方でなぜ焼けてしまうのか、詳しく見ていきましょう。
理由1 使用量が少ない
朝つける日焼け止め、どのくらいの量を使っていますか?
日焼け止めに記載されている紫外線カット効果を表す「SPF・PA」。
これはある決められた量(規定量)を使った時の数値です。
表示されたSPF・PAを発揮するために使わなければいけない量は
「2 mg/cm2」
これを顔の面積で換算すると0.8g
です。
SPF50の日焼け止めの使用量とSPFを理論上計算してみると、
半分だと・・・SPF7
4分の1・・・SPF3
となんとSPF10にも満たなくなってしまうのです!
このように日焼け止めを使っていても、使用量が少ないと日焼けしやすくなってしまいます。
使用量を守りましょう。
「日焼け止めの使用量とSPFの関係」について詳しくはこちらで紹介しています。
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顔の日焼け止めの塗り方3つのポイント 塗る順番・量はこれが正解!
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理由2 塗り直しをしていない
日焼け止めは肌の表面に塗布膜を作って紫外線をカットします。
1日を過ごすうち、メイクが崩れるのと同様に、日焼け止めもその塗布膜が崩れていきます。
塗布膜が崩れたところはいわば穴ができた状態で、紫外線を防ぐ遮光効果が低くなってしまうのです。
塗布膜を均一に保つためにも、日焼け止めは塗り直しをしましょう。
「メイクの上から日焼け止めを塗り直す方法」について詳しくはこちらで紹介しています。
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塗り直しは面倒くさい?化粧の上から日焼け止めを簡単に塗る方法
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理由3 使っている日焼け止めが合っていない
日焼け止めを選ぶとき、何を基準に選んでいますか?
遮光効果やクリームやミルクなどの剤型(タイプ)などで選んでいる方も多いと思います。
使用量にも関係がありますが、SPF・PAが高いものを選んでも塗り方によっては意味がなくなってしまいます。
また剤型によっては使用量を塗りづらいものもあります。
例えばスプレータイプの日焼け止めは規定量を塗ることはほぼ無理でしょう。
メインの日焼け止めとして使うのはおすすめできません。
また規定量を塗ろうとすると白くなる、いわゆる白浮きしやすい日焼け止めもあります。
紫外線吸収剤フリーのノンケミカルの日焼け止めが代表例です。
顔であれば
・上からファンデーションを使う
・色つきタイプの日焼け止めを選ぶ
・紫外線吸収剤も少し入ったものを選ぶ
ことで白浮きを抑えることができます。
「スプレータイプの日焼け止めがNGな理由」について詳しくはこちらで紹介しています。
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日焼け止めスプレーとクリームどっちがいい?その理由と使い分けを解説
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理由4 外出時しか日焼け止めを塗っていない
家の中で日焼け止めを使っていますか?
外に出かける時しか日焼け止めを使っていないと言う場合もうっかり日焼けにつながります。
実は紫外線のうち、UVAは窓ガラスも通過します。
このため家の中にいても日焼け止めを使っていないと日焼けしてしまうのです。
家にいるときも紫外線対策が必要です。
「家用の日焼け止め」について詳しくはこちらで紹介しています。
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家用日焼け止めはSPFよりもPA重視が正解!家の中でも日焼け止めが必要なたった一つの理由とは
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塗りムラを自動修復?!アネッサがすごい
日焼け止めを塗っても焼けてしまう理由の一つが塗りムラです。
日焼け止めが均一に塗れていない隙間から紫外線が肌に入っていってしまうのです。
これに着目したのが資生堂のアネッサ。
なんと、塗りムラを自動修復してくれる技術を初めて搭載したのです!
もちろんSPF50+ PA++++の最高紫外線カット効果で、UV耐水性★★のスーパーウォータープルーフ。
タオルなどでのこすれにも強いというからもう日焼け止めはアネッサ一択!
アネッサ パーフェクトUV スキンケアジェル NA
90g 2,508円 (税込)
おすすめポイント
・汗・水・空気中の水分*によってUVブロック膜が強くなるオートブースター技術
・日焼け止めのヨレや隙間を自動で修復するオートリペア技術
・こすれに強い
・環境に配慮したオーシャンフレンドリー処方
*暑い時期の高湿度環境
内容量・価格 | 90g 2,640円(税込) | 石けんで落とせる | ◯ |
SPF | SPF50+ | 紫外線吸収剤フリー | × |
PA | PA++++ | グリセリンフリー | × |
タイプ | ジェル | 酸化亜鉛フリー | ◯ |
使用部位 | 顔・からだ用 | アルコールフリー | × |
フリクションプルーフ | ◯ | アレルギーテスト※1 | ◯ |
耐水性 | スーパーウォータープルーフ | ノンコメドジェニックテスト※2 | ◯ |
化粧下地効果 | ◯ | 環境対応 | ◯ |
※1 すべての方にアレルギーが起こらないわけではありません。 ※2 すべての方にニキビができないわけではありません。
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これで焼けにくくなる!日焼け止めの正しい使い方
日焼け止めを塗っているのに焼けてしまう理由は使い方に原因があります。
一方で、日焼け止めは間違った使い方でも塗らないよりは塗ったほうが良いと言われていますので、今使われていることはとても良いことなのですよ!
せっかくですから使用量、塗り直し、使用シーンなどに気をつけて、日焼け止めの効果を最大限に発揮させましょう。
最も重要なのは使用量です。
顔の使用量の目安は以下になります。
使用量の目安(顔の場合)
まずパール粒大または100円硬貨大1個分を手に取って塗り、さらにもう1個分を重ねて塗布しましょう。
「日焼け止めの使用量と使用可能日数」について詳しくはこちらで紹介しています。
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日焼け止めの使用量の目安は?一本でどのくらいもつ?内容量別に使用可能日数をご紹介!30g/60g/80g/90g/100g 早見表付き
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塗りムラがあると、そこから紫外線が侵入して日焼けの原因になります。
日焼け止めの上からファンデーションやフェイスパウダーを重ねるいつものベースメイクでも塗りムラを防ぐ効果がありますよ。
塗り直しは顔であれば、わざわざメイクを落とさなくても、いつものメイク直しで十分です。
「メイクの上から日焼け止めを塗り直す方法」について詳しくはこちらで紹介しています。
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塗り直しは面倒くさい?化粧の上から日焼け止めを簡単に塗る方法
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まとめ
日焼け止めを塗っているはずなのに焼けるのは、使い方に大きな原因があります。
日焼け止めは間違った使い方でも塗らないよりは塗ったほうが良いと言われていますので、今使われていることはとても良いことです。
せっかくですから使用量、塗り直し、使用シーンなどに気をつけて、日焼け止めの効果を最大限に発揮させましょう。