エステ並みと話題のデリケートゾーン用美白クリーム「マチュレッタ ロイヤルホワイトクリーム」。
この記事ではマチュレッタ ロイヤルホワイトクリームでデリケートゾーン(VIO)の黒ずみを解決する方法を、元化粧品メーカー研究員・日本フェムテック協会 認定フェムテックエクスパート認定・薬剤師の筆者が徹底解説します。
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デリケートゾーンの黒ずみの原因
デリケートゾーンのくすみや黒ずみ。
VIO脱毛や除毛後に気になり始めたという方も多いでしょう。
デリケートゾーンが黒ずんでいるのは実は「色素沈着」です。
顔のシミも色素沈着ですが、その原因は紫外線であることが多いです。
一方でデリケートゾーンの黒ずみ(色素沈着)の原因は摩擦です。
摩擦はお肌にとっては刺激です。
この刺激が伝わると、お肌に炎症が起こり、黒ずみのもとであるメラニンが産生されてしまいます。
下着やナプキンとのこすれは刺激です。
毎日に小さな刺激が10年、20年と蓄積していくうちに、メラニンがたまって黒ずみになってしまうのです。
長年積み重なった黒ずみはとても頑固。
そう簡単には治りません。
しかもその原因である摩擦は、デリケートゾーン特有で、なかなか避けては通れません。
これがデリケートゾーンの黒ずみが治りにくい原因です。
では何も解決策はないのでしょうか?
安心してください、そのようなことはありませんよ。
それでは次にデリケートゾーンの黒ずみケア方法をお教えします。
デリケートゾーンの黒ずみの原因について詳しくはこちら↓で解説しています。
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デリケートゾーンの黒ずみは色素沈着!なぜ起こる?セルフケアの方法
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デリケートゾーンの黒ずみ対策 3つの方法
デリケートゾーンの黒ずみの原因は「摩擦」による色素沈着だとお伝えしました。
この頑固な黒ずみケア方法は3つ覚えておきましょう。
デリケートゾーンの黒ずみ対策 3つの方法
- 摩擦をできるだけ少なくする
- 美白有効成分(ホワイトニング成分)でメラニン産生を抑える
- 抗炎症成分で炎症を抑える
摩擦をできるだけ少なくする
「摩擦黒皮症」、通称「ナイロンタオル黒皮症」という疾患があります。
これは毎日お風呂でナイロンタオルで背中や体を洗ううちに、その刺激が蓄積して肌が黒ずんでしまう病気です。
その治療法の一番は「刺激の原因を取り除くこと」
つまりナイロンタオルで洗うのをやめること。
デリケートゾーンの黒ずみも同じです。
デリケートゾーンの黒ずみ(色素沈着)の原因は主に「摩擦」です。
下着やナプキンなど、毎日繰り返し擦れてきたことが主な原因です。
ですので、黒ずみを治すには摩擦を避けることが一番。
まずは原因そのものである摩擦をできるだけ取り除きましょう。
- 肌あたりの優しい下着やナプキンをつける
- できるだけ擦らない
などを心がけましょう。
擦らないためには石鹸は泡タイプがおすすめです。
ナイロンタオルなどは使わずに手で優しく洗いましょう。
デリケートゾーンにおすすめの泡石鹸について詳しくはこちら↓で解説しています。
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敏感肌でもデリケートゾーン石鹸は使ってよいの?正しい選び方とは
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美白有効成分(ホワイトニング成分)でメラニン産生を抑える
摩擦を取り除いたら、次はできてしまった黒ずみ(色素沈着)対策をしましょう。
ホワイトニング成分として黒ずみの元であるメラニン産生を抑える美白有効成分が配合されたスキンケアを使いましょう。
おすすめのホワイトニング成分(美白有効成分)
- トラネキサム酸
- ビタミンC誘導体
- ナイアシンアミド
- アルブチン
抗炎症成分で炎症を抑える
デリケートゾーンの黒ずみは炎症後の色素沈着が原因です。
黒ずみ対策としては、
- 炎症を抑える
- メラニンの生成を抑える
の2つがポイントです。
おすすめの肌荒れ防止成分(抗炎症成分)
- グリチルリチン酸2K
- グリチルレチン酸ステアリル
- トラネキサム酸
- ナイアシンアミド
デリケートゾーン用ホワイトニングクリーム・美容液の選び方
デリケートゾーンのひどい黒ずみには、ホワイトニングクリームや美容液を取り入れてみましょう。
ただし選ぶときには気を付けるべき点があります。
デリケートゾーン用ホワイトニングの選び方
- 美白有効成分配合の医薬部外品
- 弱酸性
- のびのよさ
- デリケートゾーンのお肌を考えた処方設計
「ホワイトニング=美白」は医薬部外品の効能効果。
市販の美容液やクリームの中には「ホワイト」とつくものがありますが、これは「ホワイトニング」ではありません。
つまり美白効果がないものもあるのです!
白いクリームだから「ホワイト」と名前をつけているメーカーもあり、よくわからずに買って効果がなかった、ということにもなりかねません。
確認すべきは「医薬部外品」であるかどうか。
そして有効成分の種類も確認しましょう。
セルフケアで使うホワイトニング美容液やクリームでは次の成分がおすすめです。
抗炎症成分
効果:炎症を抑える
代表成分:グリチルリチン酸2K、グリチルレチン酸ステアリル、トラネキサム酸、ナイアシンアミド
美白有効成分
効果:メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ
代表成分:トラネキサム酸、ビタミンC誘導体、ナイアシンアミド
グリチルリチン酸2Kなどの抗炎症成分が配合された医薬部外品の保湿剤がおすすめです。
黒ずみが気になる方は美白効果と抗炎症作用があるトラネキサム酸が有効成分となっている美白乳液も良いでしょう。
マチュレッタ ロイヤルホワイトクリームは黒ずみに効く?
デリケートゾーン(VIO)の黒ずみケアには次の3つが大切。
- 美白有効成分(ホワイトニング成分)でメラニン産生を抑える
- 抗炎症成分で炎症を抑える
- 摩擦をできるだけ少なくする
これを全て叶えてくれるのがマチュレッタ ロイヤルホワイトクリーム。
有効成分はなんと3種類
- ビタミンC誘導体(アスコルビン酸 2-グルコシド):美白
- アルブチン:美白
- グリチルリチン酸2K:肌荒れ防止
この組み合わせ、とてもいいです!
美白:メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。
ビタミンC誘導体(アスコルビン酸 2-グルコシド)
私も大好きな成分。
ビタミンC誘導体にはいくつか種類がありますが、この中でもアスコルビン酸 2-グルコシド(通称A S G)を選んでいるのも◎。
ビタミンC誘導体の中でも、最近流行っている3-o-エチルアスコルビン酸(通称 VCエチル)にはアレルギー性接触皮膚炎の報告があるので、おすすめしません。
A S Gはアスコルビン酸(ビタミンC)に糖がくっついている化学構造的にみても安全な成分です。
アスコルビン酸 2-グルコシドは持続型ビタミンC誘導体とも言われ、じっくり長く美白効果を発揮してくれます。
また糖であるグルコシドは、保湿効果もあるのが特長。
ビタミンC特有のカサカサした感じが少ないのもおすすめの理由です。
アルブチン
こちらも美白効果も安全性も高い、古くからある成分。
最強に美白剤として知られる成分にハイドロキノンがあります。
ただハイドロキノンは皮膚刺激が強いため、安易に使用するのはおすすめしません。
そのような背景でハイドロキノンをまねて、さらにお肌に優しいという観点で開発されたのがアルブチンです。
ですので、美白効果はお墨付き。
お肌への刺激も少ない成分です。
グリチルリチン酸2K
言わずと知れた肌荒れ防止成分です。
デリケートゾーンは摩擦刺激で肌荒れが起こりやすい部位です。毎日の小さな刺激が積み重なって、メラニンが絶えず産生される環境になってしまったデリケートゾーン。
炎症をおさえることが大切です。
マチュレッタのおすすめポイント
- 美白有効成分としてビタミンC誘導体(アスコルビン酸 2-グルコシド)とアルブチンをW配合
- 肌荒れ防止成分としてグリチルリチン酸2Kを配合
- コンパクトなので持ち運びに便利。ハンドクリームのような可愛い見た目でデリケートゾーン用と気づかれにくい
- 全身の気になる部位に使える
3種類も有効成分配合でまるでエステ感覚。
デリケートゾーン・VIOだけでなく、バストトップや脇(ワキ)、ひざ、ひじなどの黒ずみにもおすすめです。
もちろん顔にも使えますよ。
デリケートゾーン用ボディソープも一緒に使って
デリケートゾーンのトータルケアをするなら、デリケートゾーン専用のボディソープを使いましょう。
メラニンがたまって黒ずんだ古い角質を洗い流せるボディソープがあります。
おすすめはサマーズイブ フェミニンウォッシュ シアービューティー
ナイアシンアミド配合で、くすみ対策&乾燥による肌荒れ防止も期待できます。
もちろん気になるニオイケアにも。
お風呂上がりには、美白クリームや美白美容液をたっぷり塗りましょう。
サマーズイブ フェミニンウォッシュ シアービューティーについて詳しくはこちら↓で解説しています。
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サマーズイブ フェミニンウォッシュ:黒ずみには黄色のシアービューティー
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まとめ
マチュレッタは3つの有効成分配合の美白クリーム。
美白にはビタミンC誘導体とアルブチン、肌荒れ防止にグリチルリチン酸2Kが配合された効果が期待できる処方設計です。マチュレッタを使ってデリケートゾーン・VIOの黒ずみ対策を始めてみませんか?