メイクをしているとき、日焼け止めを塗り直すのに困った経験はありませんか?
実はメイクの上から日焼け止めを塗るのは簡単です。
塗り直しの方法やおすすめのアイテムなど、実際にメイクの上から日焼け止めを塗る方法を解説します。
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日焼け止めの塗り直しが必要な理由
朝塗った日焼け止め、塗り直しをしていますか?
SPF・PAが高いものを使っているから大丈夫と、塗り直しをしていない方もいらっしゃるかもしれません。
日焼け止めは2〜3時間おきに塗り直しをするのが推奨されています。
ただこれは現実的ではないと思っています。
一方で、メイクが崩れるように、日焼け止めもその塗布膜がよれて不均一になってしまいます。
日焼け止めは透明なものが多いので目には見えていないだけです。
塗布膜が不均一になってしまうと、紫外線カット成分が凝集して、不均一に存在するため、遮光効果が低下してしまいます。
つまり、穴ができてしまい、そこから紫外線が通り抜けてしまうのです。
せっかく日焼け止めを塗ったのに焼けてしまう、そのようなことにならないためにも、塗り直しをきちんとしましょう。
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ファンデーションの上から日焼け止めは塗れる?
メイクをしているときの日焼け止めの塗り直し。面倒くさいと思っていませんか?
塗り直しのためにメイクを全部落として、またフルメイクとなると確かに面倒くさいですね。
でもファンデーションの上から塗り直しができたら少し楽になると思いませんか?
実はファンデーションなどの化粧の上から日焼け止めを塗り直す方法があるのです!
化粧の上から日焼け止めを塗り直す3つの方法
ファンデーションなどのメイクをしているとき、わざわざメイクを落とさなくても、化粧の上から日焼け止めを塗り直す方法は3つあります。
化粧の上から日焼け止めを塗り直す3つの方法
- パウダーで化粧直しをする
- 日焼け止めスティックを使う
- 日焼け止めスプレーを使う
方法1 パウダーで化粧直しをする
メイクをしている方に一番簡単な方法がこの「化粧直し」です。
ファンデーションをはじめとするベースメイクアップ化粧品には、UVカット効果のあるアイテムも多くあります。
わざわざ日焼け止めを使わなくても、UVカット効果のあるパウダーファンデーションやフェイスパウダーで化粧直しをするだけで、塗り直しと同じ効果があります。
選ぶポイントはSPF・PAの記載があるかどうか。SPF20 PA++以上が目安です。
Check- SPF・PAの記載があるもの
- SPF20 PA++ 以上が目安
- パウダーファンデーション
- フェイスパウダー
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方法2 日焼け止めスティックを使う
手が汚れにくいと人気の日焼け止めスティックは塗り直しにも便利です。
化粧の上から使えるものもありますので、パッケージを確認してみましょう。
おすすめの日焼け止めスティックや購入場所についてはこちらの記事でまとめています。
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方法3 日焼け止めスプレーを使う
スプレータイプの日焼け止めも塗り直しに便利です。
日焼け止めスプレーはたくさんの量を塗りづらいのでメインの日焼け止めには不向きですが、顔だけでなく、髪の毛、手の届きにくい背中やストッキングの上からも使えます。
使うときは口や鼻から吸い込まないように注意しましょう。
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まとめ
日焼け止めの塗り直しは大変と思っていた方もいらっしゃるかも知れません。わざわざメイクを落とさなくても、日焼け止めパウダー、スティック、スプレーなどを活用すれば、お化粧の上から日焼け止めを塗り直すことができますよ。